団体概要

微細藻類は「環境」と「エネルギー」で注目されてきましたが、「機能性」に関しては限られた利用しかされていません。藻類バイオマス生産の基盤技術の創出を目指して、閉鎖型で自然光が利用できる新たなバイオリアクターを開発することで、CO2削減と世界レベルのバイオマス生産コストを達成するとともに、藻類バイオ3000株の機能性を開発します。

事業内容

藻類バイオ3000株の機能性試験は社会的にも経済的にも大きなインパクトをもちます。米国の環境・経済政策であった「グリーン・ニューディール政策」は環境を重視したエネルギー政策を強く打ち出していて、世界の環境や経済に与える影響は極めて大きなものでした。藻類バイオもその政策実現に大きく貢献することが期待されましたが、現実にはその社会実装の遅れは否定できません。一方、ヨーロッパでは、微細藻類に寄せる期待は大きく、藻類バイオや非可食バイオマスの社会実装を加速するバイオエコノミー政策が実施されている国もあります。本プロジェクトは、微細藻類に新たな機能性を賦与する特許技術を開発しており、こうしたコア技術をもとに、産学連携による藻類バイオマスの「機能性試験」とその「社会実装」は大きなインパクトとなります。また、本プロジェクトが立ち上げた「機能性バイオ研究支援フォーラム」には、531名(学61、産376、官91)の登録があり、藻類バイオ3000株の大量培養とバイオエコノミーの実践に大いに力を発揮することが期待されています。

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